漢字一文字10のお題

ひとつよりもふたつ。
ふたつよりもみっつ。

その数が多ければ多い程、こんなにも周りが明るく光っているように見えるだなんて思いもしなかった。
見えなかったのではなく、自らそちらに目を向けようとしなかったからなのだろうけど。

個々が全く色や種類の花を咲かせるように、根を伸ばし葉を付け花弁と言う名の顔を覗かせる。
たったこれだけの些細なことが、こんなにも自分を変えるのもだと思いもしなかった。
そしてそれらが偽りでなく、真であるからこそ素晴らしいのだと言うことも、私は始めて知ったのだ。
あぁ、なんと素晴らしいこと。

これ程にも素晴らしいと感じることができるモノを作りだせる私たちは、言葉では表せないくらい幸福に満ち溢れている。


何色の花が咲くかは、自ずの心持ち次第であるのだ。

2008.09.13. up.