変幻自在10days

君にしか伝わらないサイン

君が笑いながら首を傾げる時は、何かをごまかしている証拠。
人と目を合わさずに話をする時は、話の内容に興味がないから。
話かけてもそっぽを向くのは、逆に構ってほしいから。

何気ない君の行動が何を表しているのか直ぐに分かる。
これを腐れ縁と言うのか、なんと言うのか。

とにかく、僕には君の感情の表し方が手に取るように分かるのだ。
特に君が何かを意識しているわけでもなければ、僕が意識している訳でもない。
ただ、なんとなくそうではないかと感じるだけ。
本当に双子ではないかと言われるくらいに。

けどそれは、無意識的に僕が君の表情方法を探し当てていて、君が僕に分かるように示そうとしているから。
何気なくとしてであり、意識的に行動しているのだ。

そして僕は君の行動を見抜いて、君が欲しているものを分け与えて、また僕に示すように君は表すのだ。
それが僕らの中で出来上がった理のように、いつまでもいつまでもあり続けて回っている。


今日もまた、君は僕に指し示し、僕はそれを見抜いて与える。
どちらかの存在が消えてしまうまで、この繰り返しが続き廻る。

2008.08.20. up.